家族介護の経験談シェアプロジェクト

買い物ついでにゆるく話せる、家族介護の経験談シェアプロジェクト

ケーキ屋さんのショーケースに貼られた「家族介護経験談あります」のうさぎのステッカー
ケーキ屋さんのショーケースに貼られた「家族介護経験談あります」のうさぎのステッカー

「家族介護経験談あります」プロジェクト

福岡県柳川市を中心に参加店舗&事務所募集中
 
まちのお店や事務所から始まる、孤立しない地域づくり
制度だけじゃ回らない現場を知っているからこそ、日常の動線に小さな支え合いのデザインを
 
 

既存の支援策は、現役世代の「日常の動線」に存在しない

  •  介護の相談を決められた日時に決められた場所に行く。は、大変!
 
家族介護の経験談シェアプロジェクト
 
ケーキ屋さんのショーケースに貼られた「家族介護経験談あります」のうさぎのステッカー
 

「家族介護経験談あります」
プロジェクト

福岡県柳川市を中心に参加店舗&事務所募集中
 
まちのお店や事務所から始まる、
孤立しない地域づくり
制度だけじゃ回らない現場を知っているからこそ、日常の動線に小さな支え合いのデザインを
 
 

既存の支援策は、
現役世代の「日常の動線」に
存在しない

  •  介護の相談を決められた日時に決められた場所に行く。は、大変!

いつものお店に「家族介護経験談あります」

いつものお店に
「家族介護経験談あります」

1

買い物ついでに立ち寄る

買い物ついでに、「家族介護経験談あります」のステッカーが貼られたカフェに立ち寄る女性

介護の悩みは、わざわざ遠くの相談窓口へ行く必要はありません。KIKUYOは、あなたが毎日立ち寄るケーキ屋さんや代理店など、いつものお店から始まります。

 
2

マークを見つける

ケーキ屋さんのショーケースに貼られた「家族介護経験談あります」のステッカー

レジ横やショーケースに、うさぎのロゴステッカーが貼られているのが目印です。このマークがあるお店は、あなたの家族介護の経験談を「うんうん」と聞いてくれる、安全な場所です。

 
3

予約なしで軽く話す

「家族介護経験談あります」の目印となるバッジを身につけたスタッフ

「今日はちょっと疲れたな…」「うちもやったよ!」と、予約なしで、買い物のついでに軽く立ち話をするだけ。お店側には徹底したルールがあるため、重い責任や深刻な案件を抱え込むことはありません。

 
「相談に乗ります」という重い責任ではなく、「経験談なら話せます」というフラットなスタンス。
日常の買い物やお茶ついでに、低ハードルで立ち寄れるピア(当事者)拠点を街中に作ります。
「相談に乗ります」という重い責任ではなく、
「経験談なら話せます」
というフラットなスタンス。
日常の買い物やお茶ついでに、
低ハードルで立ち寄れる
ピア(当事者)拠点を街中に作ります。

「家族介護経験談あります」の3つの特徴

「家族介護経験談あります」
の3つの特徴

1

自然な動線

買い物ついでにお店へ立ち寄るアイコン

予約不要。買い物ついでだから「相談に行く」という心理的ハードルがゼロ。

 
2

横並びの関係

同じ境遇の仲間と経験をシェアするイメージ

支援する側・される側ではなく、「うちもやったよ」という対等な立場。

 
3

リアルな温度感

支え合いとサポートを表すアイコン

無理なポジティブさを強要しない。制度よりも強い、経験者同士のシリアスな空気感の共有。

 
「相談できます」だと責任が重くなる。
「経験談あります」なら、店側の負担も軽く、来店者も聞きやすい。
「相談できます」だと責任が重くなる。
「経験談あります」なら、
店側の負担も軽く、来店者も聞きやすい。

「家族介護経験談あります」のルール

「家族介護経験談あります」
のルール

 
やれること

 

01

経験談のみ共有

02

1回10分程度などの時間制限あり

03

包括センターなどの窓口の紹介

 
やらないこと

 

01

医療に関するアドバイス

02

法律相談や手続き代行

03

長時間の愚痴の受け止めや申告案件の抱え込み

参加店舗&事務所のメリット

地域ブランディング

地域に寄り添うサードプレイスとしての価値向上。

人材確保と離職防止

「介護経験者がいる企業・介護に理解がある現場」という姿勢は、現代の働き手にとって強力な安心材料。

現代のCSR・健康経営

社会的課題解決への直接的なアクション。

 
「家族介護経験者がいます」というマークは、弱さの告白ではありません。
人材を大切にし、多様性を認める企業姿勢の証明(認証)となります。
「家族介護経験者がいます」というマークは、
弱さの告白ではありません。
人材を大切にし、
多様性を認める企業姿勢の
証明(認証)となります。

今後のスケジュール

phase1

クローズド実験

数店舗で3ヶ月間テスト。登録料なし。トラブルの有無や現実のズレを検証。

2026年6月〜8月予定

 
phase2

基準づくり

実験データをもとに、店舗参加基準、表示ルール、様々な案件への対応フローを策定。
 
9月〜11月予定

 
phase3

登録制スタート

専用ホームページを公開。ホームページやSNSにて店舗紹介記事を展開。ステッカー発行なども含めて年間登録料(10,000円程度検討中)を設定。

 

運営・事務局について

■ KIKUYOは、民間主導の「独自の社会実験」です
本プロジェクトは、自治体の制度や医療・福祉機関の公式な事業ではありません。いち生活者であり、家族介護の当事者でもあるデザイナー個人の想いから生まれた、民間主導の独自のプロジェクトです。 行政の枠組みにとらわれず、現場のリアルな声と「デザインの力」を掛け合わせることで、今の現役世代に本当に必要な「日常に溶け込む、軽やかな支え合いの仕組み」をスピーディーに作っていくことを目指しています。
■ 地方×AI活用の実践モデルとして
本プロジェクトは、企画立案からWeb構築に至るまで、生成AIを積極的にパートナーとして活用しています。限られたリソースでも効率よくプロジェクトを形にするだけでなく、「地方の個人や小さな店舗でも、AIを活用すれば新しいアプローチができる」という、地方におけるAIの可能性を日常になじませていくためのチャレンジでもあります。
■ 発起人・企画運営 横山 倫宏(Tomohiro Yokoyama) デザイナー / CD(concept design)代表 HPhttps://cdnysp.net/
【プロフィール】 広告代理店数社に勤務後、2013年に独立。グラフィックデザイン、イベントや団体のディレクション、ホームページ制作、写真撮影などを幅広く手がける。コンセプトをより重視したデザイン事務所「cdnysp」を経て、2026年3月に「CD concept design」に改名。
【プロジェクトへの想い】 近年、自分自身がワンオペでの両親介護に追われる日々を経験しました。「楽しく介護!」なんて言ってられない超シリアスな現場の中で、医療や介護関係者の助言、そして同じ境遇の人の声を聞き、「もっと早めに知れれば、気持ちもだいぶ楽になったのに〜」と痛感したことが、この企画の原点です。 制度だけでは救いきれない現役世代の孤独を、日常の動線とデザインで少しでも軽くできればと願っています。